2022年10月
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2022.10.08 20:04

村岡さん、ごんパパさんへ…。

 すれっとが長くなりますので、ここにコメントを書きます。
白杖を持っていたにも関わらず、そのような態度を取られたことは情けなく思いますが、考えを変えると、白杖を持っているからこそ、何も分かりはしないという考えになったのではないかと思います。そのような人は、一事が万事だと思います。
昨日は団地の建て替えの話し合いがありましたが、やはり、大きな事業ともなれば、性根が出てくることも多く、『自分さえ良ければ』という人もいました。中には、日当たりが悪くなったから、山の木を切ってもらいたいという人もいたりしました。そんなこと言えるはずがないですよね。借家ですから、大屋のすることに、それほど文句は言えないと思うんですよね。『家賃を払うのだから」という気持ちがあるのだと思いますが、それはまた別の話ですよね。とにかく、『自分さえ良ければ』という気持ちは嫌いですね。

この記事へのコメント
Re: 村岡さん、ごんパパさんへ…。

  アウリンさんが書かれた「すれっとが長くなりますので、ここにコメントを書きます。」
との事での改めてこのように書かれるのが読む時に楽ですね。
でも今回からの表記法は以前にも書きましたがとてもスマートな感じです。
  さてアウリンさんが書かれました「白杖を持っていたにも関わらず、そのような態度を取られたことは情けなく思いますが、考えを変えると、白杖を持っているからこそ、何も分かりはしないという考えになったのではないかと思います。そのような人は、一事が万事だと思います。」
との事、そうなんです視覚障害者は単に眼の前が見え無い不自由さと言うのでは無く一般世間の皆さんの考えは「盲」と言う言葉を辞書に書かれているように「物事の弁別が出来無い事またはその人」と有るのが実際の見方なのですね。
これこそが真の人差別だと言う事なのに誰もそのような認識を表現し無いのに私が驚いたのはパソコンで国語辞書を読めるようになった1990年代後半の頃からでした。
またそのような心理は「私が盲学校だけの学歴で社会活動も何も出来無かった」事を正直に常に表現して来たのは身近な障害者達からも公けの場ではなおの事個人関係でも「私の技術知識が本物と認められない」事による真の信頼を頂け無い立場になる事が判っていたからなのです。
この心理と一般の人が視覚障害者の人格を認める事が出来無い差別感は全く同じ心理なのだと強く感じてます。
寧ろ私は人生に全く野心を持たず、そのような事での人の心理が判るので私の人生の立場を正直に表現して来たのです。
その事が「正直者は馬鹿を見る」と昔から言われた諺に私の人生は全くあてはまらなかったと自覚出来るのです。
  また、アウリンさんが書かれた「昨日は団地の建て替えの話し合いがありましたが」
と言う事での内容は本当に世間によく有る流れのようですね。
このような事を知るに付け私の人生本当に幸運を頂いてこれ迄の自分が有るような思いなのです。
2022/10/09 08:02 投稿: 下関の村岡です。 削除
Re: 村岡さん、ごんパパさんへ…。
 村岡さん、コメントをありがとうございます。
目が見えないと、他の能力まで劣っているだろうという考えの人も多かったりします。私が講演会の依頼を受ける時、「ご主人には了承をもらっていますから」ということも結構あります。夫は全く関係ないと思いますが、人様はそう思わないこともあるんですよね。夫に聞いても「本人に聞いてくれ」ということになるんですけどねえ。病院に行った時にも、夫の方に向いて話をしたりしますし、「全盲だとほとんど寝たきりだろうから…」と言ったドクターもいたくらいです。その時には、知り合いの看護師さんが「先生この人は私達よりいろいろなことをして忙しくしているんですよ」といった時もありました。自分が目を瞑ると何もできないから、そう思うのでしょうね。まあ、これが一般的な考え方かも知れませんね。人にどうこう言われても、自分のできることを誠意一杯するしかないなと思っています。



2022/10/10 09:30 投稿: あうリン 削除
Re: 村岡さん、ごんパパさんへ…。

  正に人生はドラマなんて何度か聞いた事が有ります。
私は長い人生本当に苦しかったと言う事が無い人生でした。
その基本は二十歳前後の頃に気付いた「自分も並の親になれる家庭が持てたなら」と言う事を基本に強く考えるようになれた事だったと言えます。
「芸は身を助ける」何て諺を子供の頃から聞いて来ましたがまさにその通りだと体験しました。
このような場合は職業に付けてこそと誰も思いますが私は職業に付けませんでしたがそのノーハウが人との出会いの関係で幸運を掴めたと自覚してます。
  さらに私は幸いかな「電子工学技術」に強い感心を持ちこれまた世の中の変化が私に大きな幸運をさずかり、視覚障害の不都合を大きく補える力になりました。
それはつい先月にも有りまして、もし、一般に言われるような考えだったらもう少しで壊れても無いパソコンをだめな物だと考え棄ててしまうところでした。
  でも一つ内の家内は私が世間的に最低の個人生活の自営業だったばかりに住まいする隣人から障害者差別に続くような態度をされる事が有り、驚く体験が近所の人からの表現に有ったようでしたね。
  そんな事で真に素晴らしかった事なんて5本の指で数える程しか無かったですがその内容が大きく深い物だっただけに現在が有ります。
ですから数えれば良い事の数線数万倍の理不尽な体験をして来た事なんて人生に大きな出来事にはならないなればこその現在が有るように自覚出来るのです。
2022/10/10 10:43 投稿: 下関の村岡です。 削除
Re: しょう味期限や消費期限のことなど…。
おはようございます。

あまり気にした事はありません。
賞味期限・消費期限の表示がなかったときは、臭いや味で確かめました。
いつもと違えば止めますが、それがなければOKです。
 少々の経過は食べます。
「腹が痛くなったら、正露丸を飲むよ」です。
2022/10/11 05:49 投稿: ごんパパ 削除
Re: 村岡さん、ごんパパさんへ…。

  いやあぁ全くですね。
私もそこそこに満足させて貰ってますが、幸いにも家内の管理下での事ですので無事に過ごせてます。
しかし、アウリンさんは私の家内がしている事をされておいでなので、自分の視覚障害者の感覚でそれらを行なうとしたらと考えれば本当に大変な事だと感じます。
このような事は基本的に筆舌に尽くせる事では無い事を自覚する思いです。
これからもますますご健康に気おつけられまして過ごされますようにと祈る思いです。
2022/10/11 19:50 投稿: 下関の村岡です。 削除
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