2022.09.22 22:01
画面読みソフトのことなど…。
今日は雨のように言っていたが、夕方まで晴れてくれ助かった。
どこの自治体にもそれぞれある「視覚障碍者生活支援用具」の中に、パソコンの周辺機器(パソコンは除く)の制度があり、コロナが蔓延する前に何度か「ソフトの支援」のことを相談してみたが、「平成18年に一度使っているので使えない。これは一度きりの制度ですから」と相手にしてくれなかったのが、今日議員をしているいとこに問い合わせてもらうと、すぐにOKが出て、議会の帰りに必要事項を書いて出す書類を持ってきてくれた。自分が問い合わせをした時には、「この制度は一度しか使えないから」ということだったのが、担当者が変わったのか、それとも制度が変わったのかは分からないが、10万の補助が出るようになった。まあ10万と言っても非課税世帯ではないため実際には9万だが、それでも助かる。
今使っているソフトは、バージョンアップを重ねて使うものではなくて、5年間のライセンス機関での契約になるらしい。9万円ではとてもそろえることはできないが、スクリーンリーダーとメールソフト、それにネット閲覧ソフトの3つを補助してもらうようにしようと思っている。それでも18000円の負担金がいる。それに今一番便利に利用しているマイブックというソフトは3万円以上するが、それは自分で買おうと思っている。
それにしても、福祉用品は高い。少し前にはキッチンスケールとヘルスメーターを買ったが、一般的なもので安いものを選んだとしたら、その10倍はかかる。パソコンはそれほど高いとは思わないが、ソフトの高いことには驚いてしまう。しかも5年しかライセンスがないため、また買い替えなけなければならない。音声で使えるフリーソフトもあるにはあるが、快適に使えるサイトが少ない。それにしても、PCトーカーネオ+と言うソフトは6万もかかる。今回は補助金で買うことができるが、次は補助がおりるという当ては全くない。まあ、そうなればその時にまた考えればいいやと思っている。