文字の入力

MS-IMEは、最初は、キーボードに表示されている英文字がそのまま入力される直接入力モードになっています。直接入力モードでは、英数文字および記号に対応するキーを押せば、そのまま入力することができます。日本語を入力する場合には、入力モードをONに切り替えて入力します。モードのON/OFFの切り替えは、[半角/全角]キー、または、[Alt]キーを押しながら[半角/全角]キーを押すことにより、日本語入力のON/OFFを切り替えることができます。

■MS-IMEがOFFのとき
入力できる文字は、アルファベット、数字、記号です。英字キーをそのまま押すと小文字の英字が入力されます。大文字の英字を入力する場合には、[Shift]キーを押しながら英字キーを押してください。

■MS-IMEがONのとき
●ローマ字入力とかな入力
日本語を入力する方法には、かな入力と、ローマ字入力があります。かな入力は、ひらがなが記されたキーをそのまま打って文字入力をする方法ですが、ローマ字入力は、アルファベットをローマ字読みにして入力しなければなりません。ローマ字入力は、キー配列を英数字のみ覚えればよいので、覚えやすいという特徴がありますが、かな入力の場合は、ひとつの文字をひとつのキーで入力できるため入力のスピードが速いという特徴があります。しかし、キーボードの50音配列も、英数字の配列も覚えなければならないので、初心者にとっては、かな入力は大変な作業になると思います。

●小文字の「ぁ ぃ ぅ ゃ ゅ ょ」などを単独で入力する
ローマ字入力の場合、入力したい文字の先頭に「X」または「L」を入力してから入力します。例えば、「っ」と入力する場合は「XTU」または「LTU」と入力します。
ひらがな入力の場合、[Shift]キーを押しながらひらがなキーを押せば入力できます。例えば「ぁ」と入力する場合は[Shift] + 「あ」と入力します。

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