強制終了

パソコンが使用中にフリーズしたときに通常の終了方法を使わないで終了させる方法を強制終了といいます。強制終了させると、入力中のデータは全て消えてしまいます。フリーズとは、パソコンや、アプリケーションなどが一切の反応をしなくなり、全ての操作ができなくなった状態をいいます。また、フリーズのことを、ハング、ハングアップ、凍る、固まるなどとも言うことがあります。
強制終了をするには、以下の操作を行ってください。

[Ctrl] + [Alt] + [Delete]を同時に押します。プログラムの強制終了ダイアログが表示されるので、「該当するプログラムに応答なし」と言うメッセージを確認し、[終了]をクリックします。「このプログラムからの応答がありません・・・」と言うダイアログが表示されるので、[終了]をクリックします。応答なしの表示が出ない場合は、[キャンセル]を押して、しばらく様子を見てください。それでもダメな場合は[シャットダウン]をクリックして、終了させてください。

[Ctrl] + [Alt] + [Delete]を同時に押してもプログラムの強制終了ダイアログが表示されないで、「システムがビジー状態です」と言うブルースクリーンが表示された場合は、再度[ctrl] + [Alt] + [Del]を同時に押して、システムを再起動させてください。

フリーズの状態によっては、マウスや、キーボードが全く機能しない場合があります。その場合は、プログラムの強制終了ダイアログを表示させることもできないので、パソコンの電源スイッチを数秒押し続けて電源をOFFにしてください。

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