あなたは大丈夫

丈夫な骨を目ざそう

最近の便利な暮らしや食生活の変化などが、現代人の骨を弱くしていると言われるようになってきた。
私たちの体で骨の役割と言うと、体の芯になる大切な物という漠然としたコとしか答えられないのではないだろうか。
骨の役割を知らないままに何年も生きて来たような気がする。

骨の主な役割は、歩くときに体を支えたりする支持作用と、大切な脳や心臓などを保護する保護作用がある゛けど、しかし、これ等のことは、誰でも知っていること。

ところが、骨にはもう一つ重要な役割として、カルシュウムを貯蔵して、そして、そのカルシュウムが全身の細胞を働かせるという役割をしたり、また、骨の中で、骨髄が血液を造るという大切な働きもしている。

最近では、転んだだけで骨を折ってしまったなどと言う話も良く聞く。
本来、骨は簡単には折れない強いもの。
特に、すねの骨などは最も強い骨と言われていて、296キロもの力を加えないと折れない。
ところが、年を取って来たり、弱くなってくると、転んだだけでも折れてしまう。
転んだ時に、手をついただけで手首の骨や肩に近い部分の骨が折れたり、膝をついただけで足首の骨や、また、足の付け根が折れるとか、腰背中など、転び方によって、いろいろな所の骨が簡単に折れるようになる。

★骨は、一体何でできているの。
骨は、重さでいうと、その4ぶんの3がカルシュウムとリン酸でできていて、体積だと、1対1で、コラーゲンと言う蛋白質でできている。

★カルシュウムは、どれダけ取ればいいの。
骨を丈夫にするには、カルシュウムをたくさん取ることが必要だと言うことは、誰もが知っていることだけど、日本人はカルシュウムの取り方が非常に少ない。
カルシュウムは、1日に600ミリグラム必要だけど、平均して日本人は牛乳の取り方が少なく、ほとんどの日本人は600ミリグラム以下しかとっていないそう。
 その上、せっかく食べ物から取ったカルシュウムも、その3分の1しか吸収できず、カルシュウムは非常に吸収しにくい栄養素と言われている。

トップへ 第9号メニューへ アウリン通信へ