子どもたちの、ちょっと笑えるお話

その1
姪っ子のありさちゃんは、小さいときから、とてもおちゃまで、ある日、お母さんと一緒に洋服の整理をしていた時のこと。
箪笥の子引き出しのすみに、小さな桐の箱があった。
それを見つけたありさちゃん、さっそく、その箱を開けてみた。
すると、何だか訳の分からない干からびた物があった。
「ねえねえ、お母さん。これ何なの?。」
「あー、それはねえ、ありさちゃんの臍脳なのよ。」
「エッ!!、臍脳って何?。」
「お母さんのお腹の中に入っていた時に、お母さんと、ありさちゃんのお臍を繋いで栄養を取っていたところなのよ。お腹から出てく時に、もう、いらなくなったから、切ってしまったのよ。」
「フウーン、だったら、お父さんと繋がっていた臍脳どこにあるの?。」

その2
我が家の長男S君。
小さい頃は、とてもやんちゃ坊主で、おしゃべりも得意だった。
市内のスーパーに行った時の事。
まだ2歳だったので、カートに載せてお買い物をしていた。
その日は、店内の商品、オール半額だったので、大勢の人でごった返していた。
レジに近いところに、大きなワゴンが置いていて、日曜雑貨を積み上げていた。
ふと見ると、ポケットティシュや、お絞り用のタオルなどもあった。
独り言のように、「あー、ティッシュも買っておこうか、お絞りも・・・。」などと 言っていたのを聞いていたのか、ワゴンの周りを、いろいろ見て回っていると、ナプキンの特売もあったので、それも買っておこうと思い、かごに入れていたら、な、なんとS君、慌てたように、「おかあさん、それはティッシュじゃないよ。それは、お股に挟むものよ。「と、大声で言ったものだから、周りの人は、笑いをこらえるのに、もう必死・・・。
イヤー、S君には、一枚取られてしまった。
けど、どうしてS君。ナプキンの使い方を知っていたのだろうか・・・・。今も、不思議でたまらない。

その3
我娘Iちゃん。
小さい時のIちゃんにも、何度、はらはらさせられたことか。
その日は、祖父の義妹の初盆の日だった。
初盆ということもあって、親戚や近所の人たちが集まっていた。
いろいろな世間話をしながら、ご飯を食べていたら、一人のおばさんが、外を歩いているIちゃんのお父さんを見て、「Iちゃんは、お父さんそっくりになったねえ。やっぱり、血が繋がっちょるということは、不思議なことよねえ」と言った。
それを聞いていたIちゃん、「ねえ、お母さん、お父さんと血が繋がっちょるということ、どういう意味。お父さんの血を取って、Iちゃんに注射したの?。」
それを聞いていた親戚一同、お腹を抱えて大爆笑・・・。
本当に、s君にも、iちゃんにも・・・・。

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