キャベツ畑

食品再生術・その2

野菜、果物の再利用。
■残り野菜のタッパー漬け
残り野菜が、冷蔵庫にたまったら、一気に漬物にしてみると言うのも1つの方法。
おいしい漬物が、タッパー1つあれば作れる。
野菜は、一口サイズに刻んだら、塩をひと振りし、タッパーへ。
この時、お好みで昆布の細切りや、ショウガの千切りなどを加えると、風味のあるそくせき漬けになるから試してみて。

ふたをしたら、上下左右にしっかり振って、よく混ぜ合わせること。
後は、冷蔵庫に数時間入れておくだけ。
冬は、室温で保存しても良いけど、時々、中身を返すこと。
食べる時には、ぎゅっとしぼって、七味唐辛子などをふって・・。タッパーの代わりに、ポリ袋などに入れて、輪ゴムでしばってもOK。

■大根おろしの絞り汁の活用法
大根を、おろした時に出る大量の汁を、すててしまうのはもったいない。
ご飯を炊く時の水に、大根のしぼり汁を、米カップ4〜5に対して、大匙1〜2を加えて炊くと、ご飯がつやつやになるから、ぜひ試してみて。大根の辛味や、甘みはつかないので大丈夫。
天つゆ用に多く作ってしまった時などに活用してみて。

■使わない野菜の根は、栽培して再収穫
万能ねぎや、三つ葉などを使った時に残った根は、そのまますてずに水にさしておくと、再収穫が可能。
空きビンや、コップなどに水を入れて、残った根を生けるようにさしておくと、数日経てば、美しい緑の芽が生えてくる。
せりや、とうみょう、クレソンなども、日差しの当たる場所に置くと、小枝の間から新しい芽が伸びてくるから試してみて。
茶碗蒸しや、スープの浮き身、サラダの材料、卵焼きなど、いろいろ便利に使える。
ただし、水は毎日取り替えることが大切。

■酸っぱくなった白菜の漬物は、炒め物に
つい食べ忘れてしまった白菜漬けや、古漬けなど、思い出した時には、すでに酸っぱくなっているってこと、案外多いもの。
そんな時は、油で炒めてみて。
酸味が強くなった白菜や、つけ菜類は、まず、よく水にさらし、水をしぼったら細かく刻む。
次に、ちりめんじゃこなどを、油でいため、適度に火が通ったら、醤油と唐辛子などで調味すれば出来上がり。
その他、刻んでスープに混ぜたり、おかゆの具にしてもOK。

■かぼちゃの種には薬効がある。
かぼちゃの種を、すててしまうのはもったいない。
このかぼちゃの種、漢方薬としても使われていて、低血圧の改善や、回虫駆除などに効果がある。
漢方名では、『なんかにん』として重宝されていて、コレステロールを下げて、動脈硬化を防ぐ、リノール酸も含まれていて、生活習慣病の予防にも効果大。
家庭では、よく乾かしてから乾煎りし、塩、コショウで調味すると食べやすくなるから試してみて。

■みかんの皮の使い道
みかんの皮は、漢方薬でも珍重されていて、さまざまな使い道がある。
ジャムや、オレンじマーマレードにするのは、一般的だけど、ネットなどに入れ、お風呂に入れると入浴剤になり、体の芯まで温まる。
他にも、熱湯に通して表面のワックスを取り除き、干した後、すり鉢ですって、佃煮に加えると、ビタミンCたっぷりで、香りもアップ。
さらに、千切りやみじん切りにして、吸い物の薬味代わりにしてもグッド。
その他にも、畳やフローリングのふき掃除などにも重宝。
みかんの皮の煮汁を、適当に薄め、その液体に雑巾を浸し、きつく絞ってふくだけ。

一工夫でおかずに変身
■だしをとった昆布や煮干の活用法
だしを取った煮干は、冷ました後、冷蔵庫で保存しておき、ある程度の量になったら、かきあげにしてみて。
醤油、酒、砂糖で下味をつけたら、硬めの衣であげるだけ。
昆布は、昆布巻きに使うのが、最もポピュラー。
他にも、かつお節、ちりめんジャコと共に、醤油、酢、水などで、とろ火で約1時間、ことことと煮るだけで、おいしい酒の肴に大変身。

■かたいわかめの根や茎は、捨てずに酒の肴に
わかめのかたい部分は、熱湯をかけたら、包丁でたたいてみじん切りにし、とろろのようにぬめりが出てきたら、器に移し、三杯酢をまぶして出来上がり。
少しの手間で、モズク風の酒の肴に早変わり。

■天ぷら衣で簡単おやつ
残った天ぷら衣は、少しなら天かすに、多ければ、ドーナッツにしてみて。
天ぷら衣が残ったからといって、すぐにゴミ箱にすててはもったいない。
少し残った場合には、天ぷらに使った油を利用して、天かすを作ってしまおう。
天かすにしておけば、冷ましてから冷凍室に入れて置くと、保存が可能で、うどんや、そばの時に大活躍。
 また、残った天ぷら衣が多い場合は、ドーナッツにして。
ホットケーキミックスや、小麦粉を加え、程よい硬さにねったら、そのまま、油であげるだけ。
大き目のスプーンを使うと、一口大にするのも簡単で、粉砂糖をかけたら出来上がり。

■ヨーグルトについている砂糖は三杯酢に使える
ヨーグルトについている顆粒状の砂糖袋、使わないからといって、そのまますててしまうのはもったいない。
そんな場合は、料理に活用することをお勧め。
ヨーグルトについている顆粒状砂糖は、冷たいままでも、きれいに溶けてくれるため、この長所を活用して、あえ物や、酢の物、ドレッシングなどに用いると、使いやすく無駄にもならないから試してみて。

■納豆についているたれはおひたし用に
納豆についている小袋のたれも、すてるにはもったいない、調味料の一つ。
納豆のたれはかなり甘いけど、立派なだし汁として活用できるから試してみて。
この甘味のあるだし汁は、ほうれん草や、こまつ菜のおひたしに使うと、だし割醤油に近くてグッド。

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