あなたは大丈夫

栄養情報や、健康食品があふれている現代、どれが安全で効果があるのか分かりにくい。
健康食品の位置づけを明確にするための制度として、保険機能食品制度がある。

★医薬品とは→医師、薬剤師の下でなければ購入できないもの(薬)。★特定保健用食品は→生理的機能や、有効性、安全性などに関して、国の審査を受けて許可、承認を受けた食品。

★栄養機能食品とは→国の定める枠組み内の成分で、制度で定める規格を守って製造されている食品。

★一般食品とは→野菜や魚などの食料品。そして、健康食品、栄養食品、健康補助食品、サプリメントなど。

いろいろな歌い文句で、多くの栄養補助食品が売られているけど、国として有用性を認めているのは、特定保健用食品と、栄養機能食品の二つ。
ただし、国が認めていないから、効能がないという訳ではないけど、高額にも関わらず、粗悪な品、高価のほどが疑問な品、体に悪影響を及ぼしかねない商品が氾濫しているから、正しい知識を持つことが大切。

本当に効果があるの
下剤などの食品は、薬だから効果はあるけど、逆に、副作用がある場合もあるから、素人判断での乱用は、害になりかねないから注意が必要。
特定保健用食品で、おなかすっきり効果をうたっている物は、その働きによって2つに大別される。
1つは、ビフィズス菌や、乳酸菌などの有用菌を食品に加えることで、有用菌による腸内細菌層への働きを狙ったもの。
また、腸内のビフィズス菌が増殖するためのえさになる、軟消化性食品成分(各種オリゴ糖の他、ペクチン、ポリレキストロース・・・などの水溶性食物繊維)を含むもの。

★腸内細菌層とは→腸内に住む細菌の塊のことで、腸内細菌は、100種類、100兆個ほど生息していると言われ、この内、ビフィズス菌や、乳酸菌などの有用菌が多く、細菌層のバランスが良いと、腸内での毒物(腐敗物質)の酸性がおさえられ、ベンや、おならの臭いが少なくなることが分かっている。
また、有用菌は、腸管の運動を促し、不要物を排出する動きを良くする効果もある。

その他にも、巷にあふれている栄養補助食品やサプリメント、使用法を間違えてしまうと、身体に悪影響を及ぼす危険性もあるので、十分な注意が不可欠。
健康な生活は、毎日の食生活が基本で、栄養補助食品などは、食事で補えない場合に使用することが大切で、栄養補助食品を摂取しているからといって、毎回の食事をおろそかにすることこそ、注意しなければならないし、それらの効果を過信しすぎないことと、素人考えの乱用は、要注意。

要するに、栄養補助食品や、サプリメント・・などは、食事の変わりにはならないということで、あくまでも、食事から摂取できない分を補う手段として、決められた量を摂取することが不可欠で、これら、氾濫している情報に惑わされることなく、上手に摂取することが、何よりも大切。

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