冷凍食品のミニ知識

冷凍食品の正味期限は、購入から役半年が目安
ほとんどの冷凍食品には、正味期限が記されていない。では、冷凍食品は、一体いつまでに食べたら安全なのだろうか。
冷凍食品は、℃−18度以下で保存してあれば、腐食の心配はなく、一般に製造から1年以上の保存が可能だけど、家庭では、冷凍室の開閉が多いため、この温度が保たれていない場合が多いので、冷凍食品の保存は、製造から役半年程度が無難。
おいしく食べられるのは、2・3ヶ月程度。
半年経たないものでも、霜がたくさん付着したり、食品同士くっついて固まりになったものは、解凍、凍結をくり返している証拠なので処分して。

冷凍食品を買ったら、急いで帰る
冷凍食品を長持ちさせたかったら、細心の注意が必要。
冷凍食品を買ったら、できるだけ早く帰宅し、溶けないうちに速冷凍庫に入れることが大切。夏場は、特に注意して。

買い物袋に入れる時には、他の冷たい食品で囲むようにするのがコツ
あらかじめ、保冷剤や保冷袋を持参して、買い物に出かければ万全。

冷凍野菜の使い方

冷凍いもは、煮汁が煮立った時が入れるタイミング
冷凍食品は、下ごしらえずみなので、手間を加える必要がない。
煮物にする場合は、煮汁が煮立った時に入れるのがベスト。食品は、もちろん凍ったまま。
冷凍のいも類は、すでに下湯でができているので、加熱時間も、普通の野菜より短めにするのが上手に仕上げるコツ。
長く火にかけていると、煮崩れしてしまうので注意して。

冷凍の魚貝類の使い方
シーフードミックスは、過熱に時間をかけ過ぎないこと。
むきエビやイカ、アサリなど、さまざまな魚貝類がバライティー豊かにそろっているシーフードミックスは、下ごしらえした後に、軽くしたゆでしてから冷凍しているため、使う時には、加熱に時間をかけ過ぎないことが大切。
煮物やいため物にする場合は、凍ったまま調理すれば良く、サラダや、あえ物にする場合は、熱湯をさっとかけ、解凍と、あさい加熱を同時に行って。

冷凍すり身を常備しておくと、何かと便利
すり身を、いざ自分で作ろうとなると、すり鉢や、ミキサーを用意しなくてはならないし、とても大変で、めんどう。
冷凍すり身は、そんな手間や時間を省いてくれ、しかも、いろいろな料理に活用できるから、忙しい人こそ、常備しておくと便利。
すり身を使う時には、自然解凍すること。
袋に入ったまま、よくもみ解した後で、調理に取りかかって。
ハンバーグや、シュウマイの具や、だんごにして、スープに入れて活用してみて。

マグロは、半解凍させて使うのがコツ
生の物より、多少手ごろな冷凍のマグロ、使う時には、室温で半分ほど解凍させてから使うのがコツ。
シャーベット状で、中がまだ少し硬いくらいが目安。
この状態だと、仕上がりの時に水っぽくならない。
刺身としてだけではなくて、直火であぶってたたきにしたり、野菜と合わせてマリネにしたり・・・と、マグロ本来のおいしさが楽しめる。

半調理ずみの冷凍食品
冷凍フライドポテトは、凍ったままあげること。
フライドポテトを、失敗なく調理するには、凍ったままあげることがコツ。
それと、油の適温、℃170度を守ることも大切。
泡が一面に広がった状態を、キープしておくと適温が保てるから覚えておいて。
油の温度が低いと、べたついたポテトになるし、逆に高すぎると、芯が硬いうちにこげてしまうから注意して。

冷凍コロッケをあげると、必ずパンクしてしまうのは・・・
お弁当のおかずや、忙しい時に大活躍の冷凍コロッケだけど、あげるのが難しい食品の一つ。
あげ方のコツは、あげ油の温度を、常に℃160度の低音に保っておくことがコツ。
低い温度でじっくりあげることによって、あげる時にパンクしたり、せっかく、あげても、芯が冷たかったりという失敗を防げる。
 また、電子レンジで少しだけ加熱してあげるのも、裏技の一つ。

冷凍シュウマイは、日が通ったら、すぐに取り出す。
冷凍シュウマイや、中華まんは、解凍せずに、凍った状態のまま沸騰した蒸し器に入れることが大切で、火が通ったら、すぐに取り出すこと。
少しでも遅れると、蒸気を吸いすきで、急に水っぽくなるから注意して。
蒸す時間は、しっかりとふたのできる蒸し器なら、中火で7分程度が目安。
蒸篭で蒸すなら、強火で10分くらい。蒸し過ぎないように、気をつけて。

冷凍ピラフと、レトルトのクリームシチューで、本格ドリア
ドリアを食べたいけれど、作るのがおっくうという人も、レトルト食品があれば、簡単に本格的なドリアができる。
まず、器にピラフを入れ、その上から、白ワインを全体にかけ、加熱しないままのクリームシチューを、ピラフの上に乗せる。
その時、シチューは、ピラフの全体にかけることを忘れずに。
お好みで、粉チーズをかけて。
軽い焦げ目がつくまでオーブンで焼いて、あついうちに、どうぞ。

冷凍ギョウザは、途中で過熱をやめると、皮が破けない
手間をかけないで、本格的なおいしさを味わうことができる、冷凍ギョウザ。
フライパンを熱して油を引き、凍った状態で並べて蒸し焼きにするだけ。
その時、そのまま芯まで火を通そうとすると、どうしても皮が破けてしまう。
これを避けるためには、ある程度、火が通ったところで、いったん火からおろすことが大切。
ぬれふきんに当てて、底を冷ましてから、再び火にかけると、きれいにギョウザを焼くことができるから試してみて。

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