アウリンのちょっと笑い&かなりどじ

近所のお年より&父の勘違い(日常編)

その1
このご近所に、70代半ばの、一人暮らしのおばあさんがいるのだけど、そのおばあさんも、ごたぶんにもれず、いろいろと間違えた言い方をする。。
その日も、我が家に遊びに来ていて、おトイレがしたくなったのか「ちょっとトイレ借りるからね。」といって、廊下に出た。
そのおばあさんは、廊下にかけているカーテンが珍しかったのか、いろいろ触ってみた後で、「・・・チャン、このオルガンの柄は、なかなか、ええねえ(いいねえ。」と、訳の分からないことを言った。
そう、そのおばあさん、そのカーテンのこと、アコーデオンと、オルガンを勘違いしていたというわけ。けど、楽器の名前のカーテンだということは知っていたのか・・・。それにしても、オルガンカーテンとは・・・・なあ。

その2
その日は、市内の方で講演会があった。
会場は、文教センターで、いろいろなサークル活動もしている。
講演会が終わり、ロビーに出ると、数人のおばあさんが、「あー、あー・・・・。」と、次々に壁の方へ向かって、大きな声を出していた。
どうしたのかなと思い、そのおばあさんたちに理由を聞いて見ると、な、なんと、ダンポールの中に向かって、声を出していたという。
また、どうして・・・・・?。
そのダンボールの前に、「あなたの声を聞かせてください。」という張り紙がしていて、それで、おばあさんたち、ダンボールの穴に向かって、一生懸命、自分の声を聞かせていたというわけ。
こんな勘違いもあるから、『あなたのご意見を聞かせてください。』とかにしては・・・・。

その3
一昨年亡くなった、実家の父は、初めてfaxと子機のついた電話を買った時。我一番に、アウリンの家に電話をしてきて、「おじいちゃん家にも、faxを買ったから、これから、お小遣いを送るからな。」と言う。
こんな勘違いは、それほど珍しいことではないと思うけど、父の電話の勘違いは、まだある。
それは、その時買った子機を持ってきて、「今度の電話には、携帯もついちょるけん、おじいちゃんも、魚釣りに持っていくのに、ええわ。」・・・・と。
うれしそうに、ホケッとに入れて持ってきた。
なんとまぬけなところが多かった父だったけど、今となっては、そのまぬけさがなつかしい。

おまけ
うちのおじいちゃんは、お坊さんで、それは、人とお話をすることが大好き。これは、初めてラジオを買った時のこと。
昭和の始めには、まだまだ、ラジオは珍しくて、隣近所の人たちも聞きに来ていた。
その中の一人のおじいさんが、丁度、親戚の子の声が、ラジオから聞こえてきたとたん、そのラジオをさわりながら、「可愛そうに、信子もかわいそうに・・・・。」と、泣き出したという。
番組は、歌を流していて、悲しいような番組ではなかったのに、またどうして、そのおじいさん、ラジオに触りながら泣いてしまったのだろうか・・・・?。
そう、そのおじいさん、親戚の子が、そのラジオの中に入って、歌っていると思い込んでいて、「おー、こんな狭いところに入れられて、かわいそうに・・・・。」と、ラジオをさすって、泣いていたというわけ。
昔のラジオは、そりゃ、大きかったので、本当に人が入っていると思っていたと言うから・・・・。

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