ふしぎ

太陽を見ると、くしゃみが出るのはなぜ。

これは、脳が勘違いして出るくしゃみで、体質的なものらしい。
まぶしさを感知した脳が、顔の神経に働きかけて、鼻水が出かかった時のような感覚を起こすため、くしゃみが出てしまうそう。
映画館など、暗い場所から外に出た時、急に明るい光を受けて、くしゃみをしてしまう。
あなたの周りにも、こんな人、結構いると思うよ。
これって、太陽の光が鼻の粘膜を直接刺激するのかと思えば、実は、そうではないらしい。
人間は、普通太陽の光を見て、まぶしさを感じると、瞳孔が縮まる。これは、中脳から目に働きかける反射作用。
まぶしい時にくしゃみが出てしまう人は、この時、同じ中脳が支配している別の神経にまで信号が送られてしまうらしくて、一緒に送られる信号というのが、鼻水や唾液を出す指令。
そのため、鼻水が出かかった時のように、鼻がむずっとしてくしゃみが出てしまうらしい。
要するに、一度は脳が送った信号にも関わらず、鼻の中に異物が入ったと、脳自体が勘違いして、くしゃみが出てしまうというわけ。
物理的な反応ではないので、くしゃみの回数は、1回、多くても2回なのですって。
この反応は、太陽に限らず、室内の蛍光灯でも起こるらしくて、夜、外出先から帰ってきて、部屋の明かりをつけた時が、その一例。
くしゃみが出る光の強さには、個人差がある性もあって、自分がその体質を持っていることに気がついていない人も多いそう。
実は、4人に1人は、この体質を持っているという報告もあるんだって。
また、この体質は遺伝するとも考えられていて、全員が光に反応して、くしゃみが出ちゃうという一家もあるとか。
光反応でくしゃみが出るのは、人間ばかりでなく、猫にもあるそうで、くしゃみが出るのは、誰かが噂をしている証拠と言われるけど、これは、古代、中国から伝わる言い伝えとか。その性で、くしゃみが出ると、噂や風邪を疑ってしまいがちだけど、もしかしたら、あなたも光くしゃみ体質なのかも・・・・。

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