みなさんこんにちは、毎号、アウリン通信を読んでいただき、ありがとうございます。

一年で、一番好きな季節がやって来ました。みなさんは、どんな秋を楽しんでいますか? 今号は、コーヒーに関する話題です。

☆コーヒーの由来
コーヒーの由来には、いろいろな説があり、1番古い説では、6世紀頃に、コーヒーの実を食べると、元気になると言うことが、エチオピアで発見されたと言う記録があるそう。
もう一つは、13世紀に、イスラム教徒の僧侶の間で、薬として利用されていたという記録があるとか。
その後、イスラム教が、ヨーロッパに広まって行った時に、コーヒーも一緒に運ばれて行ったのだけど、運搬に便利なようにと、乾燥させるようになったらしい。

それまでは、生の赤い実のままで食べていたのだけど、どうして、火で煎るようになったのかについても諸説あり、一つは、山火事で、コーヒーの木も一緒に焼けてしまい、その時、焼けた実が香ばしい香りがしていたという説と、貯蔵していた倉庫が火事で焼けてしまった時、その香りが良かったとか、また、偶然火の中に入れたら、とても美味しそうなにおいがしたなど、いろいろな説がある。けど、コの頃は、煎ったと言っても、煎ったまま煎じたシンプルなもので、その後になって、細かく砕いてから煎じるようになったそう。

その後、かすを沈めて、上澄みだけを飲むという方法が、トルココーヒーと呼ばれ、現在に伝わっている飲み方とか。日本には、1609年平戸にオランダ商館が出来て、その時に、コーヒーが伝わったと言われている。

☆アメリカンコーヒーとは?
アメリカに行って、「アメリカンコーヒー」とか、「アメリカンを下さい」と言っても、実は通用しない。では、コーヒーで言う『アメリカン』とは、どうして、あんなに薄いの?
アメリカンコーヒーと言うのは、浅く煎った豆を使っている煎り方の違いだそう。
これは、香りと酸味を引き出して、さっぱりした味になるとか。
だから、濃く入れたコーヒーを、お湯で割っていると言うわけではなさそう。

18世紀の初めに、アメリカでも、イギリスの紅茶ブームの影響を受けて、盛んに紅茶が飲まれるようになったけど、イギリスの政府が重い税金をかけるようになり、アメリカ人が怒って、イギリスの紅茶のボイコット運動が起こった。

その後、アメリカ人の好みが、紅茶からコーヒーに移ったのだけど、紅茶のように、大きなカップでグイッと飲むには、コーヒーは濃すぎ、そこで、アメリカには薄目のコーヒーが定着したのだとか。
 そして、西部開拓時代には、カウボーイ達がのどの渇きをいやすために、何杯も飲むので、うす目の方が好まれたのだそう。また、ふか煎りのコーヒーに比べて、アメリカンコーヒーは、時間と共に起きる品質の劣化が分かりにくいので、長旅には適していた。
けど、アメリカは広い国だから、南部の方では、ふか煎りのコーヒーが人気だとか・

・・。 (アウリン) 

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