ふしぎ

ペットボトルの不思議。

ペットボトルの底は、どうしてへこんでいるのだろうか?。

日本で初めてペットボトルが使われたのは、1970年代で、1977年、醤油のペットボトルが第一号だとか。1980年代の食品衛生法の改正で清涼飲料にも使われるようになり、最近では、炭酸飲料やお茶、スポーツ飲料など、清涼飲料の半分以上がペットボトル容器入り。

これらのペットボトル容器の素材は、いろいろな大きさや形に整形しやすい反面、変形もしやすいという特徴が。底の形が平らではないというのも、どうもここに理由がありそう。

ペットボトルの種類は、中に入れる飲料によって、耐圧性と耐熱性の二つに分類されてる。耐圧性ボトルは、炭酸飲料用。炭酸飲料は、内部の炭酸ガスによって容器全体に圧力がかかるため、もし底が平らだと、圧力で膨らんでしまうことに。その圧力を分散させるために、できるだけカーブをつけた花びらのような形になってる。容器の形状が四角柱ではなく円柱なのも、圧力による変形を防ぐため。

反対に、お茶や果汁飲料の容器は、耐熱性で底がくぼんだ形になってる。これは、お茶は高温でボトルに詰めるので、熱で底が膨らんでしまうのを防ぐための工夫。このボトルは注ぎ口が広いけど、これも、樹脂を結晶させることで強度を出し、変形しないようにする工夫で、耐熱性ボトルの印だそう。

また、中味を詰めた後、液体の温度が下がると体積が小さくなり、中の圧力が低下して、ボトルが変形することも。それを防ぐため、側面にくぼみをつけてあるそう。ペットボトルの底や側面のデザインに、こんな秘密が隠されていたのは驚き。けど、ここで注意。いくら耐熱性とは言え、直火はもちろん、湯せんで暖めるのはNG!!。

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