2022.11.12 21:22
義母が他界した…。
最近はピアニシモをさぼっていたのは水曜日に義母が他界したことがある。義母はかぞえ年で100歳だった。最後は骨盤を骨折して入院してからは家に帰ることができなかった。点滴だけで一月半くらい頑張ったうえに、胆嚢が化膿してうみだらけになり、それを管でとるようになってから、急に体力がなくなったような気がする。
そのうえ、動脈硬化で膝から下に血液が行きにくくなり、若い人なら切断しなければならないというくらいになっていたらしいが、なんせ年が年で、何とか痛み止めで様子をみることしかできないと言うことで、点滴の量などを調整してもらいながら、入院を続けていたが、とうとう力尽きてしまった。やはり母親の思い出と言うか、気持ちの中にあるものはすごいものだなと思った。痛くてたまらないときに「痛いぞ、痛い、お母ちゃん助けて・・・」と叫んでいた時もあったらしい。母親は当たり前だが、もう何十年も前に亡くなっているにも関わらず、そういう言葉が出ると言うことは、やはり心の中の母親の存在はそれほど大きいものなんだなと思った。
昨日ですべてのことが終わり、やっっとパソコンを開くことができた。義母の人生を振り返ることなどできないが、100歳という人生には、やはり山あり谷ありだったと思う。
この記事へのコメント
Re: 義母が他界した…。
義母様が亡くなられたとの事。
時にここへ色々書かれてましたね。
100歳だったとの事。
やはりご主人の思いは内心つらいものが有られた事でしょうね。
私にも結婚して直ぐ義母、詰まり家内のお母さんの死亡の事が有りました。
人との死亡の別れはやはりつらいものですね。
アウリンさんもこれ迄の色々な思いが有られた事でしょう。
このような時のコメントは書き難いものです。
ご冥福を祈ります。
2022/11/13 07:27 投稿: 下関の村岡
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Re: 義母が他界した…。
下関市の村岡さん、コメントをありがとうございます。
義母は享年100歳でしたので、大往生だったと思います。夫は毎日母屋に泊まりに行っています。人が亡くなるということは寂しいことですが、いつまでも生きていられるわけではないですから、こればっかりは仕方がないですよね。次は自分たちの番になりました。年の順にいけばよいですが、これが狂ってしまうと大変ですよね。まあ、明日のことが分かりませんから、今を大事にするしかないと言うことになりますよね。
2022/11/13 14:36 投稿: あうリン
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Re: 義母が他界した…。
そうですね、私も自分の親が無くなった時には「いよいよ今度は自分の番だ」なんて事を強く意識しての現在迄です。
2022/11/13 14:48 投稿: 下関の村岡です。
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