2022.10.16 20:33
久しぶりの遠出…。
昨日は久しぶりに息子たち一家と高知市内まで行ってきた。高知は嫁さんの買い物のためで、近くの店ではどうしても気に行ったのがなく、高知では大きなショッピングモールまで行ったのだった。
その店はデパートではないが、売り場面積はかなり広く、全てをきちんと見て回るとなれば、一日はかかるだろうなと思う。何回も行ったことはあったが、ここ数年は行かなかったため、店が少し広くなっていた。
家を10時過ぎに出て、帰って来たのが夜の9時を過ぎていた。あちこち寄ったということではないが、店に着き、昼飯を食べ終わると2時近くになっていた。高知市内までは2時間余りかかり、途中でトイレ休憩などをしていると、2時間半くらいかかる。
食事が終わると、嫁さんはお目当ての店であれこれと選び、その空いた、孫たちはいろいろな店や遊具スペースで遊んだりしていた。自分は何を見る訳でもなく、嫁さんが選んでいる時には椅子にかけて待ち、気に入ったのがあれば「これはどう?」と聞きに来て、「これはちょっと」とか、「こっちの方が品が良いと思うよ」と言うと、店の人が「さすがお目が高いですね」と言われた。自分はデザインなどは分からないが、布の良しあしは手触りで分かる。これもやはり、見えなくなってから見についた感覚の一つだと思う。見るか触るか…、それぞれの見立てがある。まあ、着るものや持ち物にそれ程関心がない人は、いろいろなコツがつかめないだろうが、興味が少しでもあれば、いろいろとその感覚がついてくるのだろう。
その店には結局6時過ぎ頃までいた。夕方近くになると、隣の市に住んでいる娘と孫が合いに来たりして、あっという間に一日が過ぎてしまった。自分が買ったものは、高知市内まで行って、靴下の2枚組を2つ買っただけだった(笑い)。 まあ特別欲しいものはなかったのたが、たまには広い店を歩き回るのも運動になるだろうと思って行ったのだった。相当に疲れるだろうなと思っていたが、案外足腰は大丈夫だった。昨日は一万ぽ以上は歩いたと思うが、歩いたからという疲れは全くなかった。皆の飯代や飲み物代などを入れるとかなり高い靴下代になったが、たまには長い間歩くことも必要だなと思った。