高知県中村市 H中学校感想文
○2年生・M-E
山戸さん、この間はありがとうございました。私は山戸さんのお話を聞いたのは2回目です。
聞いたことがあるのに、なかなか思い出すことができず、山戸さんが言ったあとに、あー、そうだと思い出すことができました。

山戸さんの話す内容はとても分かりやすく、話してくれたことはだいたい覚えています。
山戸さんとバーベリーが初めて会った時の苦労は、とても大変そうだなと思いました。
盲導犬が少ないことに、大変驚きました。
幡多郡では2匹しかいないので、とても少ないなって思いました。
山戸さん、本当にありがとうございました。
今後、町で身体障害者や盲導犬を連れている人を見かけたら、積極的に声をかけていきたいと思います。


○2年生・Y-u
山戸さん、この間はお話をありがとうございました。
2年前に聞いていたのに、ボクは忘れていたので、もう1度聞くことができて良かったです。

話しが終ったあと、山戸さんを校長室まで案内するのはあまり自信がありませんでした。
人の腕を引いて案内することがないので、少し途惑ってしまいました。
でも、案内しているうちに、バーベリーが山戸さんの目になっているのが良く分かりました。
日本中の目の不自由な人に、盲導犬がついていればいいなと思いました。

でも、全国の目の不自由な人より、盲導犬の数が少ないという話を思い出しました。
世の中には、まだいろいろな障害を持っていた人がいるけど、何も不不自由なく生活できる世の中になって欲しいと思っています。


○2年生・T-K
山戸さん、この間は東中筋中で、バーベリーとの出会いのお話をしていただき、真にありがとうございました。
この話しを聞いて、目の不自由な人は苦労しているんだなとか、幡多では盲導犬が2匹しかいないとか、盲導犬につける名前は花とかということを分かりやすく説明していただいて、とても勉強になりました。
これからは、世の中の役にたつ人間になります。本当にありがとうございました。


○2年生・A-O
山戸さんとバーベリーへ
この前は、バーベリーとの出会いを話してくれて、どうもありがとうございました。
おかげで、バーベリーと会うまでの苦労や、バーベリーに会ってからの苦労が良く分かりました。
他にも、盲導犬の数など、盲導犬についてもいろいろ分かりました。話してくれて、本当にありがとうございました。


○2年生・A-W
この間はお話を聞かせていただいて、どうもありがとうございました。
最初、私はバーベリーが可愛いとか、ふざけた気持ちで聞いていました。
いま思い出しても、「しつれいやなあ」と、自分で思っています。
でも、どんな時でも、盲導犬と暮らすのはそんなに楽じゃないと思いました。
テストをしたり、道を覚えたり。
やっと、バーベリーと暮らせるようになっても道に迷ってしまったり、いろいろ苦労したと言っていました。

私は、目がみえないなんてことはないし、山戸さんの気持ちは分からないと思いますが、心から応援しています。
どうか、これからも頑張ってください。


○2年生・T-T
山戸さんが話していただいた、バーベリーとの出会い、何か盲導犬で障害者、目の不自由な人の変わりの目だと分かりました。盲導犬は、目の不自由な人のかかせないものだと分かりました。
盲導犬は、県では7匹だと分かりました。盲導犬といろいろなことを教ていただき、ありがとうございました。


○2年生・R-O
この前は、本当にありがとうございました。山戸さんのしてくれた話、本当におもしろかったです。
バーベリーも、すごい可愛かったです。やっぱり、盲導犬はすごいと思いました。
ちゃんと主人の言うことを聞いて、良しと言われるまでえさを食べずに待っていたこととか。これからも、バーベリーと一緒に頑張ってください。


○2年生・K-K
山戸さんとバーベリーへ
この前は、どうもありがとうございました。山戸さんの話を聞いていると、パーベリーとの生活とか、森に迷ったこと、今まで苦労したことが全て分かりました。
バーベリーを完璧な盲導犬にするまで、いろいろな訓練が必要なんだなと思いました。

まず、道を覚えたり、車への恐怖を教えたりしていることを知りました。
そんなことに耐えてきたバーベリーは、えらいなと思いました。
これから、ボクたちにできることは、不自由な人たちを助けたりすることくらいしかできませんが、それを、ずっと忘れずにやって行きたいと思います。
これからも、仲の良い山戸さんとバーベリーでいてください。
そして、またお会いできたらいいですね。


○2年生・M-N
こんにちは、M-Nです。
16日に山戸さんのお話を聞かせてもらって、とても苦労して毎日を過ごしているのだなと思いました。
そして、盲導犬になれる犬が少ないので、とてもびっくりしました。
ボクは、これを機会に盲導犬のことを授業とかで調べたいと思います。


○2年生・K-K
先日はお忙しいところ、東中筋中まで来てもらってありがとうございました。
今回、山戸さんの講演を聞くのは2回目ですが、前回のことはあまり覚えていなかったのでまずく思っています。
これからは、講演の話しを忘れないようにしたいと思います。

山戸さんの話の中で、田舎には点字ブロックがないと言っていましたが、ボクもそうだと思います。東中筋地区にも、点字ブロックはほとんどありません。
もっと、バリアフリーをしていかないといけないと思います。
山戸さんバーベリー、これからも元気でお仕事頑張ってください。


○2年生・A-U
先日は、バーベリーとの出会いなどのいろいろなお話をしていただきありがとうございました。
ボクは山戸さんの話を聞いて、町で体の不自由な方が困っていたら、見ないふりをしたりせず、少しでも声をかけるなどしていこうと思いました。
そして、山戸さんのお話をこれからも忘れずに、自分の生活に生かして行きたいです.
山戸さんとバーベリーもお体に気をつけて、これからも元気にお仕事など頑張ってください.


○2年生・R-T
たくさん話しをしてくれてありがとうございました。小学校6年の時にも聞いたけど、犬の名前とか忘れていたことが多かったです。
改めて、山戸さんと犬との生活や、山戸さんの今までに困ったこと、良かったことが分かりました。
今、盲導犬として活躍している犬は700〜800頭だということも分かりました.
ボクは、盲導犬によって人が助かって、一緒に毎日生活できるということはいいことだと思いました.
これからも、犬と家族と仲良くして、体に気をつけてお過ごしください.本当にありがとうございました。


○2年生・K-O
山戸光子さんへ。
山戸さんと会うのは2回目で、6年生の時に山戸さんの話を聞きました。
6年生の頃は、内容が難しくてあまり覚えてなかったけど、中学生になって少し分かったところがあります。

例えば、バーベリーが道路側を通らなければならないとか、小学生の時は覚えてなかったけど、中学生になって新たに頭に入りました。
途中から足が痛くなってあまり聞き取れていないけど、バーベリーを返そうと思ったことや、山の中でバーベリーに助けてもらったところは、すごく印象に残っています。
 でも、盲導犬はしつけられた犬じゃないとなれないので、ずいぶん難しいと思います。ボクも、1度盲導犬を操ってみたいと思います。
 山戸さんが、最後に絶対に壊れないものという言葉が、すごく格好良かったです。
ボクも、あんな格好良い言葉が言ってみたいです。


○一年生・K-T
ボクは、山戸さんの話を聞いて、すごく、「ああそうだな」と思うところがたくさんありました。
一番思ったことは、他人と比べてどうというより、自分がどれだけ成長したかというところを見て欲しいというところです。
ほんとうに、そうだなとすごく思いました。
 それで、匂いで橋を覚えたり、点字を覚えるのは1番難しいことだと思います。
ボクも山戸さんと同じで、盲導犬と言えば何でも万能にできるスーパー犬と思っていたけど、それが違うということも分かりました。

バーベリーのいびきが、おやじのいびきよりすごいと言った時には、とてもおかしかったです。
うちのお父さんと、いい勝負だと思います。 それに、2年生ならと強調するところが、これまたおもしろかったです。
 田舎の道の方が歩きにくいのは、意外でした。すごく、ためになる話でした。どうもありがとうございました。


○一年生・y-u
私は、山戸さんの話を聞くのは2回目でした。私は、4年生の時に聞いた話で覚えていたことは、踏み切りにくつがはさまったということと、家ではもう言葉で話していて、ペットみたいになっているということだけでした。
 今回、話を聞いて思ったことは、意外と田舎の道が違うということです。私は、都会の道は歩いたことがないので、どういう道なのかも分からなかったけれど、山戸さんの話を聞いて、やっぱり道の感じが違うんだろうなと思うことができました。


○一年生・a-o
山戸さんとバーベリーには、小学校の時一回会ったことがあるから、結構覚えていました。
いつも、私たちは目が見えているから、それも当たり前と思うけど、それは違いました。私たちが、当たり前と思うだけでした。
山戸さんがバーベリーと会った時、どうだったんだろうと、それを質問し忘れました。

私の家にも犬がいて、最初は散歩とかせなあいかんので、大変だなと思いました。
でも、ずっと飼っているうちに犬の気持ちが分かるようになりました。
山戸さんも、こんな感じではないでしょうか。
 私は、障害とか持ってなくて分からないところもあるけど、これからも、もっと勉強していろいろ分かっていきたいと思います。ありがとうございました。
バーベリーへ。
これからも、山戸さんの目になって頑張ってね。


○一年生・r-s
山戸さんの今までの苦労や、おもしろい出来事を聞いて、笑ったりうなづきながら聞きました。
山戸さんは試験を受けた時の話で、踏み切りの話は1番どきどきして聞いたし、道を音や匂い、人口の数で覚えていった話ははすごいなと思わされる時があり、楽しく聞きました。

バーベリーは、山戸さんがご飯を食べていいという命令を出し忘れ、よだれを流して待っていた話は、つい笑ってしまいました。
山戸さんは、とても話し方が上手です。親しみやすい人だなと思いました。
今度、また時間があれば来て、バーベリーとの出来事や他の話しを聞かせて欲しいと思います。

最後に山戸さんの言った、壊れないものの思いで、この思い出を忘れないようにしたいです。


○一年生・k-s
私は、目が不自由な人と会話したことがないので、日頃どんなことを思って生活しているのか分かりませんでした。
でも、山戸さんの話を聞いてすごいなと思うことがありました。

例えば、・・・のコースを歩くというので、信号を数えて歩いて行ったということでした。
2つ目は、踏み切りでこけた時のこと、はらはらどきどきしていました。
そんな危機も乗り越て生活しているのが不思議なくらいでした。

山戸さんは、パソコンで仕事をして本当に尊敬できる人だなと思います。
壊れないものは思い出と言っていました。
山戸さんは、つらい思いもたくさんしていると思いますが、バーベリーとの思い出、家族との思い出の方がずっと多いと思います。
これからも、仕事など頑張ってください。忙しい中、ありがとうございました。


○一年生・m-h
山戸さん、この前はバーベリーとの出会い、車椅子生活、苦労したことなどいろいろなことを長い時間話してくれました。
小学校の頃にも、1度話を聞いたことがありました。改めて話しを聞いて思ったことは、障害を持っている人は可愛そうだなと思うのがいけないということです。
山戸さんも、同じことを言つていました。
やっばり、障害のある人も1人の人間として見て欲しいと、山戸さんが言った言葉に感動しました。

その他びっくりしたことは、都会より田舎の方が道が複雑だということでした。
私たちは田舎育ちなので、都会の方がやっぱり危ないと思えるのです。
だけど、山戸さんの話を聞いてなるほどと思いました。

人権についていろいろなことを学んできたけど、一人ひとりをきちんと見ていかなければと思えるようになりました。


○3年生・s-t
小学校の時に聞いた時にも思ったけど、私は、目が見えない人でも盲導犬がいれば無条件で手になるものだなと思っていました。
けれど、山戸さんがこっちに帰って来るまでのこととかをもう1度聞いて、改めて違うんだなあと。特に、こっちに帰って来て山に迷いこんだりした時のこととかを聞いて思いました。
 それから、私は山戸さんが話してくれたお母さんがすごいなと思いました。
私だったら、はじめの何ヶ月かで、ここまで間違いを減らす努力をする前に、他人と比べて落ちこんでやめてしまうと思います。
自分の努力を見て欲しいというのは、確かにその通りだと思います。
私たちは、これからビラ作りなどの呼びかけなど、いろいろな活動をしていくつもりです。
私たちが活動することで、少しでも健常者と、障害者が同じように生活していけるようになったらいいなと思っています。お話を聞かせていただいてありがとうございました。


○3年生・m-t
ボクは、最後の方に言っていた、間違いが700個〜100個まで減ったというお母さんの話が心に残っています。
人と比べてじゃなくて、私の伸びを見てくれと言った言葉は、すごいなと思いました。
ボクだったら、その時点でやめているけど、そのお母さんは次は50個に減らしてみますと言っていたので、そのお母さんは、とても意志が強い人だなと思いました。
ボクも、そのお母さんに負けないように、学校のテストや塾のテストなどでも頑張っていきたいです。

これからも、大変なことがたくさんあると思います。
その時には、バーベリーたちと一緒に乗り越えて行ってください。お話ありがとうございました。


○3年生・t-y
山戸さん、この間はお話ありがとうございました。
自分の目標を持つ、山戸さんはコンピュータでの間違いを、半年で700個〜100個まで減らすことができたと言っていましたが、それは、やっぱり自分の目標を持って頑張ったからできたことだと思います。
そのことを聞いて、自分の目標を持つことの大切さに気づきました。
ボクは今3年生なので、もう目の前になってきた受験を目標にして頑張っていきたいと思います。
はじめ、バーベリーをもらって来た時に苦労し、バーベリーをもらってこなければ良かったと思った時もあったけれど、時間が過ぎていく間に信頼できる関係になっていったと聞いて、人間関係も同じかなと思いました。
それで、高校でも友達とかを作って頑張って行きたいと思います。
いろいろな体験を聞けて良かったです。
ありがとうございました。


○3年生・s-h
山戸さん、この間は来てくれてどうもありがとうございました。
小学校の時に山戸さんの話を聞いた時には、少し難しかったりして分からずじまいのこともありましたが、この間の話しはとても良く分かりました。
ボクは受験生なので、やっぱり心に残っている言葉は、山戸さんがよく言っていた「目標を持って」という言葉です。
目標を作るということはできたとしても、それに向かって頑張るということはなかなかできません。
でも、山戸さんは大きな目標に向かって努力し、そして、今それをなしとげていることにすごいなという言葉でいっぱいです。
ボクには志望校に合格するという目標があるので、これからも山戸さんのように明るく精一杯やって行きたいです。ありがとうございました。


○3年生・t-m
ボクは、半年間で間違いが700個〜100個に減ったというお母さんの話を聞いて、なるほどなあと感心しました。ボクは、他人と比べることも確かに大事だけれども、自分の成長ぶりの方が大事だと思います。
ボクも得意なテストと苦手なテストがあります。苦手なテストで50点を取った時には、いつもは50点か、苦手だからまあいいやというふうに考えていたけど、山戸さんの話を聞いて、この間は50点だったから、今度は70点というふうに、目標をもってその目標に到達するように頑張っていきたいと思います。

今は高校合格というのが目標なので、その目標に到達するように頑張っていきたいと思います。お話ありがとうございました。


○3年生・e-t
もしも目が見えなかったらと考えると、すごく怖いです。
私の大好きなマンガも読めないし、好きな芸能人ももうテレビや雑誌で見えなくなるなんて、毎日何を楽しみに生きて行けばいいんだろうと思います。
私にとって目が見えなくなることは、生きる楽しみを失い、人生の終りのようなものです。
山戸さんも前はそう思っていたけれど、本当に目が見えなくなったら新たな人生の始まりのように思えたと言っていたので、なるほどなあ、そう思うこともできるんだなあと少し驚きました。
でも、新たな人生ということはその時の世界ではまだ赤ちゃんレベルで、何も知らないということです。
周りに追いつくのは本当に大変だと思います。

山戸さんの頑張りは、ものすごいです。盲導犬を受け取る試験では、知らない土地を、しかも長い距離を、助けなしに盲導犬と一緒に目的地をめざして歩くなんて信じられません。
音や匂いなど、目以外の機関を使って本当に頑張ったと思います。
 そして、今はパソコンを使って仕事までしているなんて、すご過ぎです。私なら働こうなんて思わないかも知れないのに、積極的に目標を持って前へ前へ前進して、第2の人生を本当に前向きに頑張っているんだなあと思いました。
私も山戸さんのように、どんなことが起こっても楽しみを見つけて、目標を持って進んで行きたいです。
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