その他の雑学
ディスク


 世の中には、コンパクトディスク、レーザーディスク、ミニディスク、フロッピーディスク、ハードディスクなど、ディスクが数多く出回っています。
これを、英語で書いてみると次のようになります。
COMPACTDisc(CD)
LASERDisc
MiniDisc(MD)
FLOPPYDISK
HardDISK
と書きますが、これを見てお分かりのように、上の3つのディスクの最後のスペルが「C」になっているのに対し、下の2つは「K」となっています。

 どちらもディスクと読むのに、どうして、CとKに分けたのでしょうか。
知り合いの意見によると、上の3つは、光を利用したディスクで、下の2つは、磁気を利用したディスクだからではないだろうかと言っていました。
でも、この意見には、少し抵抗を感じるのです。
と言うのは、ミニディスクは、光と磁気の両方を使ったディスクだからです。

 そこで、下の2つのディスクについて考えてみると、昔、コンピュータが出始めた頃は、フロッピーディスクとは言っていませんでした。
たしか、ディスケット(DISKETTE)と言っていたと思います。
いつの頃からフロッピーディスクと呼ばれるようになったのかは分かりませんが、このディスケット(DISKETTE)のDISKを取って、FLOPPYの後に付けたのではないかと思います。
そして、上の3つは音楽用として、データーを扱うFLOPPY、DISKと、区別する意味で、DISCにしたのではないかと思いますが、これは、あくまでもアウリンの考えです。



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