ちょっと一工夫
調理の工夫


☆卵焼きを作る時、といた卵に少量のマヨネーズを混ぜて焼くと、きれいな黄金色に焼き上がり、時間がたっても硬くなりません。
これは、マヨネーズに酢が入っているからだと思います。
ちなみに、寿司屋の卵焼きを作るのにも、やはり、少量の酢を入れているようです。

☆ご飯を炊く時、よく洗ったカンテンを、少量ちぎってお米に入れます。
炊き上がったご飯に艶が出る上に、ご飯がいたみにくくなります。

☆安いお米が、こしひかりや、ささにしきのようにおいしくなります。
お米4〜5カップに、小匙1〜2杯の蜂蜜を加えて炊くと、艶やかで、味も最高です。
甘くなり過ぎませんから、大丈夫です。

☆コーラ1リットルを鍋に入れ、骨つきの鳥にく500〜700グラムを、40分〜1時間ほど煮ます。
醤油を適宜加え、七味唐辛子をふれば出来上がりです。
コーラのカラメルが、鳥肉によくなじみ、上品な味になります。

☆パック入りの刺身を買って来た時、刺身を取り出し、発泡スチロールのトレーをよく洗い、水を1センチほど入れて冷凍庫で凍らせます。
氷ができたら冷凍庫から出し、ラップをひいて、その上に刺身を乗せます。
夏は、刺身の鮮度が落ちにくくなり安心です。

☆カレーのルーなどが、緩くできてしまった時は、ジャガイモをすり下ろして加えると簡単に調節できます。
また、味もまろやかになり一石二鳥です。

☆あじや、さんまの開きが塩辛い時は、酢を水で2〜3倍に薄めた液で洗ってから焼くと、塩気が和らぎ、きれいに焼けて味も良くなります。

☆シチュウや、スープの塩加減をまちがえて、塩辛くなってしまった時は、玉ねぎをいためるか、すり下ろして加えると、味が和らぎます。

☆白和えや、ごま和えが水っぽくなってしまった時は、市販のピーナッツクリームか、ピーナッツバターを混ぜると、びっくりするほどおいしくなります。

☆冷蔵庫の中に忘れて、硬くなった食パンは、下ろし金で下ろして、フライ用のパン粉にすると、市販のパン粉より、グンとおいしくなります。
それが面倒な人は、パンの両面を水で少しぬらし、そのままトースターで焼くと、おいしく食べられます。

☆使いかけのチーズが硬くなってしまった時は、ウイスキーを少しふりかけ密閉容器に入れて置くと、柔らかくなり風味も増します。

☆ハンバーグの引き肉が少し足りない時は、コーンフレークを細かく砕いて混ぜると、肉だけの物より、軽くてさっぱりとしたハンバーグになります。

☆トウモロコシを原料にしたスナック菓子や、ビスケットを細かく砕いて、パン粉の代わりに使うと、おいしいフライができます。

☆市販のたらこを上等な味にするには、たらこを密閉容器に入れ、少量のうまみ調味料と日本酒を多めにふりかけてふたをし、一晩おきます。
グンとおいしくなって、保存も良くなります。

☆豚肉の角煮を作る時、肉のくさみや、脂抜きにおからを使います。
おからがない時は、氷豆腐を使います。
豚肉と一緒に入れて、水と砂糖だけで煮ます。

☆梅干しは体にいいけれど、あの酢っぱさがと言う人は、空き瓶に、蜂蜜と一緒に入れて、2〜3日密封しておくと、酢っぱさが抜けます。
残った蜂蜜は、牛乳や炭酸で割ると、おいしいドリンクになります。

☆大根下ろしが辛すぎる時は、酢を少量加えると辛さが和らぎます。

☆のりを火であぶる時は、艶のある表を内側にして、2枚合わせて外側をさっとあぶると、のりの風味が抜けずにおいしく食べられます。

☆カリフラワーを、白く柔らかく茹でるには、湯が煮立ったら、酢と水でといた小麦粉を少量加えて茹でます。
酢の作用で白く、小麦粉の作用で柔らかくなります。

☆天ぷらの衣に、ほんの一つまみのグラニュウ糖を入れると、天ぷらが、からっと揚がります。

☆フライを、お弁当に入れると、カリッとした感じがなくなります。
そんな時は、フライを揚げて、素早く水にくぐらせると、揚げたての感じが保てます。

☆味噌汁を作る時、おたまに取った味噌を少量の日本酒で溶くと、同じ味噌とは思えないほどの味になります。

☆出来上がった味噌汁の味が、何かもの足りない時は、砂糖をひとつまみ加えると、グッとこくが出ます。

☆毎日の味噌汁に飽きが来たら、火から下ろし際に、みりんと酢を少々加えると、驚くほどこくのある味に変わります。

☆カレーを作る時、ルーを入れたあとで、インスタントコーヒーを大匙1杯ほど加えると、こくが出て、おいしくなります。

☆マヨネーズを、赤ワインでのばすと、すてきなサラダドレッシングになります。

☆スイカの種で、おいしいだしが取れます。
種を軽くいった後、沸騰したお湯に入れ、さっと一煮たちさせると、一味変わったダシが出ます。

☆カレーを作る時、いつもの量より水の量を半分ほどにし、その分を、トマトソースを加えて煮込むと、こくのあるカレーができます。

☆鰹節でダシを取る時、じかに入れないで、味噌漉しの中に入れ、煮たった湯に、味噌漉しごと入れて、ダシを取ります。
ダシが出たら、味噌漉しを取り出せば、後の手間が省けます。

☆天ぷらを揚げる時、粉を水でとく代わりに、ビールでとくと、カラッと仕上がって味もまろやかになります。
特に、魚貝類にピッタリです。

☆天ぷらを揚げる時、衣にごま油を少量混ぜておくと、カラッと揚がり、料理店並の味になります。

☆家庭で、散らし寿司や巻き寿司を作る時、ご飯に一工夫。
ご飯を炊く時に、板昆布を1センチ角に切って入れると、おいしい寿司飯になります。
米3合に、1センチ角の昆布を3枚ほど入れます。
炊き上がったら、昆布は取り出し、味噌汁にでも使ってください。

☆梅酒に漬けた梅を細かくきざみ、マヨネーズに混ぜると、市販のピクルス入りとは一味違った味になります。

☆オムレツを、ふんわり、おいしく焼くには、卵を、あらかじめ白身と黄身に分けておき、白身をよく泡立てます。
白身が十分に泡立ったら、黄身と混ぜて焼きます。
出来上がりが、ぜんぜん違います。

☆酢味噌を作る時、すり下ろしたリンゴを入れると、ほど良く甘さが効いて、ひと味違った風味が楽しめます。

☆緑茶をすり鉢ですり、ハンバーグやフライの衣、ドレッシングなどに入れて使います。ビタミンたっぷりです。

☆びん詰めや、かん詰の練りごまに蜂蜜を加えてよく混ぜると、それだけで、おいしい練りごまペーストになります。
パンにつけて食べたり、お湯で割って飲んだりと、いろいろ便利に使え、栄養もタップリです。

☆ご飯を炊く時、水の代わりにハーブティーを使ってみませんか。
香りの良いライスになり、カレーやシチュウによく合います。
熱い時でも、食欲がわきます。

☆金糸卵を焼く時、といた卵に、サラダ油を少し入れておくと、鍋に油を引く手間が省けます。

☆焼き飯を作る時、市販のお茶漬けの元を入れると、ひと味ちがう和風の焼き飯になります。
梅茶漬け、鱈子茶漬けなどお好みのものでどうぞ。

☆食べ飽きたり、古くなりかけたりしたジャムは、辛口のカレーに入れると、こくが出て、とてもおいしくなります。
仕上げに、バターを少量加えると、インスタントのカレーも、たちまちレストランの味になります。

☆ポテトサラダを作る時、ポン酢を少量入れると、味にこくと深みが出ます。

☆酢の物を作った時、旬のナシやリンゴを、食べる直前に下ろして混ぜると、酢の味がまろやかになり、さわやかな香りがすてきです。

☆煮干や鰹節と一緒に、市販のこぶ茶を使うと、こくのあるダシになります。

☆うどんのダシを作る時、昆布の代わりに、市販のコブ茶を使うと、手軽で、しかも、こくのあるダシが出ます。

☆小さくなって、削れなくなった鰹節は、そのまま、醤油のびんの中に入れておくと土佐醤油のような風味が出て、ひと味違った醤油に変身します。

☆紙パックの牛乳を、パックごと冷凍し、それを自然解凍します。
半分ほど溶けてきたら、そこで飲むと、それが本当の牛乳らしい味です。
まだ凍っているのは、ほとんど水分です。

☆なんにでもよく合う、ドレッシングの作り方です。
醤油、酢、サラダ油を、各2分の1カップに、ミリン4分の1カップを合わせ、玉ねぎの微塵ぎりを適量と、塩、こしょうを混ぜればでき上がりです。
ミリンを入れるのがポイントです。

☆醤油に、皮をむいたニンニクを1〜2片入れておきます。
醤油に、ニンニクの風味が溶け出して、煮物や、いため物に使うと、味に深みとこくが出ます。

☆ジャガイモを、丸ごとゆでて皮を剥きつぶして、塩、コショウをします。
これを、お寿司の太巻きのように形を整え、ラップして冷蔵庫に入れておきます。
朝食や、夕食の料理の付け合わせに、必要な分だけ切って仕えて、とても便利です。

☆スイカの皮の白い部分を、みそ汁の具や糠漬けにすると、おいしく食べられます。
また、種をざっと洗い、沸騰したお湯に入れて一煮たチさせると、おいしいダシが取れます。

☆渋柿は、皮をむいて、干柿にしたり、ヘタに焼酎を塗って渋を抜いたりしますが、チョット変わった糠漬けはいかがですか。
柿の皮をむいて、糠味噌に漬けるだけですが、3日ほど漬けておくと、渋が抜けて珍しい柿の漬け物が楽しめます。

☆時間の余裕のある時に、ポテトサラダを多目に作ります。
半分ほどを嘱託に出し、残りをゴルフボールより少し大き目に丸め、平らにつぶして、これを両面から薄切りハムではさみ、小麦粉とパン粉を付けて冷凍します。
必要な時に、いつでも揚げて食べられ、普通のコロッケとは、一味違っておいしいです。

☆セロリの葉の部分を、オーブンで、からからに乾燥させます。
細かく砕いて、空き缶などに保存しておくと、スープや、シチュウなどに散らすと、手軽にセロリの香りが楽しめます。
また、ドレッシングに混ぜても、良い香りがします。

☆油あげの中に、卵をとじたあぶ玉を作る時は、庖丁の刃を横にして、油あげを軽くたたくと、油あげがきれいな袋状に開きます。
開いた油あげを底の浅い湯のみに入れ、真ん中につまようじを渡し、口を開いておきます。
そこえ、卵を落とすと失敗が少なく、きれいにできます。

☆カステラを適当な大きさに切り、アカワインをたっぷり染み込ませて、アルミ薄に包み、冷蔵庫で30分ほど味をなじませます。
ひんやりして、香りの高いワインカステラのでき上がりです。

☆焼き豆腐の水気をよく切り、十分に熱したフライパンで焼いて、焼肉のタレをまぶすと、おいしくて珍しい一品料理になります。

☆缶詰のツナを使った、変わりフリかけはいかがですか。
ツナの油を切って細かくほぐし、フライパンで、からからにいります。
醤油、砂糖、日本酒で味付けをし、最後に、いりごまをまぶしてでき上がりです。

☆ミカンを使って、ポークソテー用のソースを作ってみませんか。
生のミカンジュース100tに、酢を大匙1杯と、塩、コショウ少々を加えて火にかけます。
煮立ったら、水とき片栗粉を大匙1杯を加えて、トロみを付けてでき上がりです。

☆グラタン皿に、豆腐を2センチほどの厚さに切って敷き、とろけるチーズ、パン粉少々、粉チーズをふりかけます。
オーブンで焼き、熱いうちに、花かつおを乗せ、醤油を少量かけて食べます。
和洋チャンポンの豆腐料理です。

☆鶏肉を、焼き肉のタレに2〜3時間浸けておきます。
その後、小麦粉をまぶして揚げます。
下味が、しっかり染み込んでいますので、そのままでおおいしいですし、お弁当のおかずにも最適です。

☆ツナ缶のフレークで、炊き込みご飯はいかがですか。
ツナの他に、にんじん、ごぼう、油あげ、コンニャクなどを具にし、ツナの油を全部いれます。
醤油で味付けするだけで、ダシはいりません。
炊飯器のスイッチが切れたら、スプーン1杯のショウガ汁を入れ、10分ほど蒸らせばでき上がりです。

☆毎朝、決まり切ったトーストに飽きた時、手軽にできる卵トーストはいかがですか。
食パンにマヨネーズを塗り、その上に、ときほぐした卵をスプーンで薄く伸ばします。
塩、コショウをして、オーブントースターで焼きます。
好みで、ケチャップなどをかけていただきます。

☆イタリア風揚げぎょうざを作ってみませんか。
引き肉、玉ねぎ、パセリをよくいため、ぎょうざの皮に、チーズと一緒に包みます。
これを、カラッと揚げるとでき上がりです。
からし醤油や酢醤油、ウスターソース、ケチャップなど、好みのソースでどうぞ。

☆自分でケーキを焼くと、どうしてもふっくらとしません。
材料に砂糖を混ぜる時に、インスタントのプリンの元を入れると、柔らかくでき上がります。
プリンの元の量だけ、砂糖の量を控えます。

☆しらす干を、中火でからいりし、市販のふりかけに混ぜます。
ふだん、小魚をいやがる子どもも、ふりかけにつられて、喜んで食べます。

☆市販のそうめんなどのつゆで、おいしい冷し中華用のスープができます。
まず、濃縮の物は普通の濃さに薄め、カップ1杯に砂糖小匙1杯、酢大匙3杯、ごま油を少々加えて、よくかき混ぜるだけです。
ゆでた中華麺を水洗いし、よく冷えたスープをかけ、好みの具をを盛れば、立派な冷し中華のでき上がりです。

☆納豆嫌いの方、納豆ステーキはいかがですか。
納豆を細かく刻み、ベーコンかハム、卵、マヨネーズ、チーズを入れて、お好み焼き風に焼きます。
マヨネーズで食べると子ども用、あさつき、七味、青じそを入れて、醤油で味付けして食べると大人用になります。
どちらも、納豆の匂いが消えて、おいしく食べられます。

☆鰹など、赤身の刺身は生臭くて苦手と言う方に、食べる1時間ほど前に、和風ドレッシングに浸けておくと、臭みが抜けておいしく食べられます。
ドレッシングは、どうも油っぽいと言う方は、ドレッシング1に対して、ポン酢2の割合で混ぜると、さっぱりした味になります。

☆おにぎりに入れたり、揚げたりする時のタラコは、焼かないで、熱湯にさっと通すと簡単です。
驚くほど色が出て、着色料もずいぶん落ちます。

☆風味の良い、焼きおにぎりをつくってみませんか。
魚やき機に、アルミ薄を敷き、醤油にごま油を少々入れて、おにぎりに塗って焼きます。
ごま油が入っているため焦げつかず、ほど良い焦げ目もついて、とてもおいしくできます。

☆めん類をゆでる時、バターかマーガリンを少量入れておくと、吹きこぼれがなく、めんが鍋の底につくのを防いでくれます。

☆油の鍋に、水が入って、パチパチ跳ねる時は、食パンを一切れ入れると、パンが水分を吸収して跳ねなくなります。

☆ホットケーキを焼くと、どうも、焦げ付いたり、ベトベトしたりすると言う方。
まず、フライパンに油を引いて1枚焼きます。
そして、2枚目からは、輪切りにしたジャガイモで、フライパンをこすり、たねを流し込んで焼きます。
こうすると、焦げつかず、ベトつきもせず、丁度よい具合に焼き上がります。

☆プレーンヨーグルトを、コーヒー用のペーパーフィルターに入れ、そのまま一晩おきます。
水分だけが濾過されて、生クリームそっくりです。
これに、甘味料で甘さを加えれば、低カロリーでカルシュウムと蛋白たっぷりの代用生クリームになります。

☆ゆで卵を作る時、予め、卵の丸みの大きい方に、針で穴を空けておくと、からが破れたりせず、きれいに剥けます。

☆肉ジャガや、シチュウを作る時、材料を煮込んでいると灰汁が出ますが、予めレタスの葉を1枚鍋に入れておくと、きれいに灰汁を吸着してくれ楽です。

☆ワサビを下ろす時、下ろし金の上に、砂糖を一つまみ乗せて、その上で下ろすと、ワサビ特有の香りと、ピリッとした辛さが一段と増します。

☆砂糖が固まってしまったら、食パンを適当にちぎって、砂糖の容器に入れ、4〜5時間そのままにしておきます。
食パンが、砂糖の水分を吸収して、砂糖が崩しやすくなります。

☆マーボ豆腐を家庭で作る時、どうしても、豆腐が崩れてしまうことがあります。
豆腐を、熱湯にさっと通してから使うと、締まりが出て崩れにくくなります。

☆トマトを湯むきする時や、ジャガイモを蒸して皮をむく時、事前に庖丁で十文字に切れ目を入れておくと、簡単にきれいにむけます。
トマトは、へたの周りにも切れ目を入れておくと楽です。

☆トマトの湯むきは面倒なものです。
そこで、簡単なひむきをお進めします。
トマトのへたに、金串2〜3本か、あるいは、ホークをさし、ガスの直火で、さっとあぶって水に取ります。
するするっと、おもしろいように皮が楽にむけます。

☆ピーマンやインゲン、ニンジンなどは煮物にすると、せっかくの緑色が飛んでしまいます。
鍋に入れる前に、塩を一つまみ振りかけて、軽くもんでおくだけで、色が鮮やかに保てます。

☆コップにラップを窪ませておき、そこえ、卵を割り入れて、輪ゴムでしばります。
それを、湯銭にかけると、簡単に泉卵風になります。
黄身の硬さは、お好みでどうぞ。

☆大根を買って来たら、首の所を2センチくらいで切り、水を入れたコップに漬けておくと、新しい葉が出てきます。
刻んで、味噌汁などに散らすと、色もきれいで、ビタミンCも取れます。

☆肉団子を煮る時、鍋の底にキャベツの葉を2〜3枚敷いておくと、焦げ付かず、きれいに煮えます。

☆かき玉のお澄ましや、かに玉などを作る時、溶いた卵を、穴明きお玉の上から流すと、ふんわりと、きれいに仕上がります。
ただ、白身が穴につまりやすいので、卵はよく溶いておくのがコツです。

☆自家製の小豆のアンを作る時、まず、小豆を柔らかく煮て、砂糖を混ぜ、それを炊飯器に移してスイッチを入れます。
小豆の下の方の水分がなくなると、スイッチが切れますから、上下をよくかき混ぜ、またスイッチを入れます。
これを何回かくり返して、ほど良く水分がなくなったらでき上がりです。
普通の半分の時間でできます。

☆リンゴ3分の1をすり下ろし、卵黄1個と砂糖を一つまみ混ぜるだけで、おいしいジャムができます。
時間が立つと、リンゴが茶色くなりますので、食べる直前に作って、スプーンなどでパンに乗せて食べます。

☆きゅうりや、大根を乱切りにして、ビニール袋に入れ、塩、酢、砂糖、しょうがなど、好みの調味料を加えます。
ビニール袋に、空気を入れて膨らませ、そのまま強く振ると、すぐに食べられる即席漬けができます。

☆ふいのお客様などで、ビールやジュースを急いで冷したい時は、びんを水でぬらし、冷蔵庫に入れ、温度調節を強にします。
5分ほどで、飲み頃になります。

☆カレーは、じっくり時間をかけて作りたいのですが、急いで作りたい時は、玉ねぎと肉をいためたら、お湯を注ぎ、にんじんとジャガイモをすり下ろします。
早くできるだけでなく、トロリとしたこくも出ます。

☆スパゲッティを簡単にゆでる方法を紹介します。
熱湯を入れたポットに、スパゲッティと塩を少々入れてかき混ぜてから、20分ほどおくとでき上がります。
少しだけの場合は、この方法が便利です。

☆ポテトサラダを作る時、材料のジャガイモやニンジン、卵、マカロニを、一つの鍋で同時にゆでると、ガス代と時間の節約になります。
マカロニは、深い網じゃくしなどに入れ、ジャガイモとニンジンは、大きさをそろえて切ります。
湯には、塩を多めにいれると卵のからが割れにくくなります。

☆ケーキが残った時、ケーキの箱の中に、4分の1に切ったリンゴを入れておくと、ケーキの表面が乾燥せず、長持ちします。

☆大根や里芋、さつま芋など、根菜類は、ふた付きの発泡スチロールの箱に入れておくと、水分を失わず長く保存できます。

☆しいたけは、普通、干ししいたけにして保存しますが、生のまま保存したい方は、冷凍にすると、風味も、形もそのままに保てます。
使う時は、自然解凍すると、黒ずみますので、必要な分だけ水で洗って解凍します。

☆お買い得のひき肉を買って来たら、ラップの上から、3分の1くらいに庖丁の背を押し当て、へこませてから冷凍します。
小出しにして使う時、その筋から折って使います。

☆お米に、虫が湧く事はありませんか。
お茶をガーゼで包み、米びつの中に入れておくと、虫が出なくなります。

☆レタスを冷蔵庫で保存する時は、お尻の切り口に、つまようじをを5〜6本さしておくと、かなり長持ちします。

☆キャベツを冷蔵庫で保存するには、キャベツの芯をくり抜いて、湿ったティッシュを、その中に詰めておくと長持ちします。

☆冷奴のおいしい作り方です。
買って来た豆腐を、すぐにパックから出して鍋に移し、水1リットルに対し、塩小匙1杯半ほどの塩水で、さっとゆでます。
冷水で冷してから、冷蔵庫に入れます。
これを冷奴にすると、でき立てのように柔らかく、衛生上も安心です。
必ず、塩水でゆでるのがポイントです。

☆土鍋のフタが遊んでいませんか。
ガスレンジで、餅を1〜2コ焼く時、上にかぶせて、弱火で焼くと手早くふっくらと焼けます。

☆スパゲッティソースや、シチュウなどを煮込む時、予め、鍋の縁に、冷たいバターを塗っておくと、吹きこぼれが防げます。

☆ビニール袋の口を、硬く結んでしまうと、後で解くのが大変です。
そんな時は、結んだ片方をねじって硬くし、結び目に押し込むと簡単に解けます。

☆トロロ汁を作る時、芋を洗う前に、コンロで軽くあぶって、細かいひげを焼きとります。
こうすると、皮をむかなくても洗うだけで、すり下ろす事ができ、風味もグーンと良くなります。

☆インスタントコーヒーや、砂糖、パウダークリームなどは、容器を逆さにしておくと、中身がいつも動くため、固まりにくくなります。

☆生イカの皮は、しいたけや、栗を入れているビニールのネットを丸め、それでこすると簡単にむけます。

☆魚の鱗を取るのに、大根の尻尾を使ったりしますが、それより簡単なのが、金のタワシです。
これでこすると、鱗が飛ぴ散らず、小さな鱗まできれいに取れます。

☆唐もろこしをゆでるには、皮のむき方は、先からでなく、茎を切り落とし、根元から先に向かってむくと楽にむけます。
また、ゆでる時は、ひげを全部とらず、少し残してゆでると、ひげの色素で、きれいな黄金色にゆで上がります。

☆山芋の皮をむくとき、庖丁の代わりに、大き目のスプーンを使うと簡単です。
凸凹のある、しょうがの皮も、この方法だと楽です。

☆栗ご飯を炊きたいけど、栗の皮むきが大変だと言う方はいませんか。
栗の皮むきは、栗をよく洗い、ポリ袋に入れ、冷凍庫に一昼夜ほど入れておきます。
その後で、取り出してむくと、パリッパリッと、簡単に渋皮までむけます。

☆プラスチックの容器など、特に、密閉容器に染み付いた魚や肉の匂いは、青菜で取ると簡単です。
使い残したキャベツや、大根の葉を荒く刻み、容器につめてふたをします。
どんなにしつこい匂いでも、半日か1日で、きれいに消えます。

☆葛もちや、和菓子についてくる、黒密は食べ残す事が多いものです。
冷蔵庫に取っておき、いなり寿司を作る時、油上げを煮るのに砂糖の代わりに使うと、しっとりと煮上がり、照りも出て、とてもおいしくなります。

☆湿ってしまった海苔は、佃煮にすると、おいしく食べられます。
海苔を、ざっと水洗いして、ザルに取ります。
水気を軽く絞り、醤油、砂糖、酒 少々を加え、弱火で水気がなくなるまで煮つめます。
火を止める前に、好みで七味唐がらしを入れてもおいしくなり、お酒のつまみにも重宝します。

☆ぼた餅を作った時、キナ粉が余ったら、常温で柔らかくしたクリームチーズとよく練り併せます。
冷蔵庫に入れ、一晩おくと、味がよくなじみ、気の効いたクリームチーズができます。

☆キャベツの、芯をすててはいませんか。
微塵ぎりにして、ひき肉と混ぜて、ぎょうざのタネにすると、とてもおいしいです。
また、味噌漬けにしてもいけます。

☆飲み残しのビール、コップ1杯分に、レモン汁3分の1個分と、砂糖小匙1杯を加えて冷すと、パリのカフェで人気のパナシェふうになります。

☆古くなって、味の落ちたたくあんは、酒粕に半月ほど入れておくと、ビックリするほどおいしくなります。

☆蜂蜜が固まってしまったら、レモンを一切れ入れておくと、白い結晶が溶けて、容器から出しやすくなります。

☆冷蔵庫に入れておいたスライスハムが、カラカラに乾いてしまったと言う経験はありませんか。
そんな時は、ひたひたの牛乳に30分ほど浸けておくと、ほとんど元通りになります。
ベーコンや、チーズも同じです。

☆甘味が強過ぎたり、硬くなった羊かんは、食べやすい大きさに切り容器に入れます。
牛乳をタップリ注いで、ラップをかけ一晩冷蔵庫に入れておくと、くどい甘さが消え口当りも柔らかくなり、デザートにピッタリです。

☆エビフライや、カツなどのフライが残ってしまった時は、表面に、マヨネーズを多めに塗り、粉チーズをふってオーブンで焼きます。
目先が変わるだけでなく、マヨネーズと、チーズの味が微妙に溶け合って、残り物とは思えません。

☆肉と、野菜がたっぷりの、クリームシチュウが残ったら、肉だけ取り出し、残りをミキサーにかけ、牛乳を加えて一煮たちさせます。
クルトンや、パセリの微塵切りを散らせば、立派なポタージュスープになります。

☆溶けたアイスクリームと、マヨネーズを2対1の割合で混ぜ、フルーツサラダのドレッシングにすると、おつな味です。
サラダを食べる直前に混ぜるのがコツです。

☆硬くなったご飯を水洗いし、水でといた小麦粉と混ぜ、ダンゴにします。
熱湯にくぐらせ、ワサビ醤油で食べるとおつな味です。

☆チーズと、ヨーカンをできるだけ薄く切り、2枚重ねて食べると、なかなかおつな味です。

☆梅干しを漬けた梅酢の利用法です。
大根を薄切りにして、塩で軽くもみ水をきります。
それを梅酢に浸けて、冷蔵庫に30分ほど入れておきます。
白い大根が淡いピンクに染まり、さっぱりした味が、食欲のない時や、ビールのおつまみにピッタリです。

☆お酒のおつまみにどうぞ。
とりひき肉に、微塵ぎりにしたしいたけ、ネギ、しょうがを練り合わせます。
これを油あげの中につめ、フライパンで色が付くまで焼けばでき上がりです。
からし醤油やマヨネーズ、ケチャップなど、好みのものをかけていただきます。

☆牛乳200t、バナナ1本、酢大匙2杯をミキサーにかけます。
これを、冷凍庫に2時間弱入れれば、約60キロカロリーのヘルシーアイスクリームができます。

☆食パンで、簡単なケーキを作ってみませんか。
食パンに、マーガリンかバターを塗り、ソフトタイプのヨーグルトを乗せます。
さらに、チョコレートの削った物、レーズン、輪切りバナナなどを乗せれば、とても、おいしいケーキになります。

☆お酒のつまみが、急に必要になった時、市販のさきいかを、バターでさっといためて、ガーリックパウダーとコショウをふるだけで、おいしい珍味ができます。

☆キュウリを、縦に半分に切り、軽く塩でもみ、切り口にレモンの輪切りをはさんで、キュウリを合わせます。
ビニール袋に入れて、一晩冷蔵庫に入れておきます。
翌朝には、さっぱりした漬け物になっていて、食欲のない時に絶好です。

☆頭つきの甘エビを買って来たら、頭と、食べた後の尻尾を取っておき、目玉を取り、良く洗って水気をきり、から揚げにします。
塩、コショウをふると、おやつや、ビールのおつまみに最高です。

☆市販のホットケーキの元に、ジャガイモをすり下ろして加えてみませんか。
ふっくらして、おいしいポテトパンケーキになります。

☆スパゲッティナポリタンを作る時、ケチャップで味を付けた後、牛乳を少量入れるとこくが出ます。

☆市販のお好み焼きのぐに、つぶしたバナナを加えて焼くと、ほんのりと甘味が出てきて、特に、子どもに喜ばれます。

☆グレープフルーツを2つに切って、皿に盛り付ける時、底になる部分を少しそいで平らにしておくと、お皿の上で安定し食べやすくなります。



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